knight
mee
sprout.
ランドリーグラフィックスギャラリーさんが主宰の「私のお気に入り展 My favorite things」という人気の企画展があって、2018年のときにお声がけ頂いて参加させて頂きました。
この展示、レコードのジャケットを想定した展示なんですけど、既存の曲をテーマにしたもので。この年は「ぼくらが旅に出る理由」でした。小沢健二さんの名曲です。
この曲、恋人が旅に出る感じの内容で、聴く方によっては恋人は亡くなったって聴こえるという人もいるみたいで。サビで「ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり誰もみな手を振ってしばし別れる」って歌詞があるんで、そこかなあと思ったりして。
亡くなったという印象は私にはなかったですけど私はこの曲の歌詞に愛を感じるもので、当時の自分的にこういう表現になったんだろうと思います。今見るとなかなか恥ずかしい。
レコード裏面はこのような感じ。要は、愛をはぐくむみたいなことが描きたかったみたいですね。裏面のほうが表面より伝わる気がします。